■こういう場だからこそ、言えることがあった

学校での思い出について一通り語った彼。続いて、支えてくれた人への思いを口にします。
「ここまで3年間、本当に多くの成長があったと思います。その3年間の成長というのは、もちろん自分たちの手でつかみ取ったものではありますが、一番身近で支えてくれた親のおかげでもあると思います。
僕の親は本当に僕に負けず劣らずのでしゃばりで、南高祭だって、体育祭だって、3年生になってニッカポッカを染める時でさえも出没して、本当に家でも学校でも、一番近くで僕の雄姿を見てくれていたと思います。(※南高祭では3年生がニッカポッカをペンキで染め上げ着用する)
僕に限らずでありますが、ここの卒業生全員を代表して言います。絶対こんな機会がないと、言うことはないです。
今まで支えられてるのはわかってるのにも関わらず、強い口調で口ごたえしたり無視したり、クソババアとか黙れとか、更年期だからうるせぇんだよとか、最低のことをしてきたと思います。
でも、親からの愛は全員ちゃんとわかっていますし、3年間、18年間、本当にたくさんの愛情をかけてもらって、心配をかけたと思います。
親と子の関係は絶対に変わることはありませんが、支える側と支えられる側の関係値が変わることはいくらあったっていいと思います。
これから先、卒業して南高を巣立って、今まで支えられた分、私たちはたくさん支えます。南高での精神力を思う存分これからの人生に生かして、それぞれの置かれた新天地で必ず花咲かせることを誓います。
18年間、本当にありがとう」














