新たな一手となるか?コメを「おいしく熟成」するプロジェクト開始です。

 保管庫に次々とコメが運び込まれていきます。27日、大阪府泉大津市で始まったのは「コメを熟成する」プロジェクトです。

 コメといえば…

 (小泉進次郎農水大臣 ※去年5月当時)
 「(古古古米2021年産は)少し硬い。これ率直に僕はどれを食べてもおいしくいただけます」

 去年コメ不足などによる備蓄米の放出が行われましたが、長期保存した古米などの品質が課題となっていました。

 泉大津市は農地が全体の約2%と少なく食料自給率は1%前後のため他の自治体からコメを購入しています。

 そのため供給が不安定になるリスクに備えコメを保管する必要があり、おいしく熟成することで品質や味への不安を解消しようというのです。

 詳しい保存方法は企業秘密だということですが、風味の良いコメを目指したいとしています。

 (泉大津市・南出賢一市長)「市民や国民の米、主食を守りながら安心して暮らせる社会になってくれる、(社会の)構造から変えていくような大きな一手になってくれたらうれしい」

 熟成米の味はいかに?来年夏ごろに取り出し試食などを行う予定だということです。