役者の力でも際立つ強めの“キャラ付け”
――今回、個性の強いキャラクターが多いですが、注目してほしいキャラクターはいますか?
霧矢直斗(演:藤澤涼架)や、幸後一香(演:戸田恵梨香)の妹の綾香(演:与田祐希)も僕は好きで、みんな終盤、すごく良いんです。
最初にもお話したように、熱量の高いドラマにしたかったので、キャラが強い方がいいなと思いました。これが会社や学校が舞台となったらまた違う。裏社会や闇のある世界にいるから、今回のようにすごく熱量のあるキャラクターでも許される感じがあって。それでキャラ付けを強めにしました。ちょっとアニメーションに近いキャラクター設定かなとも思います。
――実際にそのキャラクターたちを演者の方々が演じられていて、いかがですか?
やっぱり役者さんたちが全員、上手ですよね。自分なりに噛み砕いて、自分なりの個性を出して、血の通った人間にしていくから、さらにキャラが立っているんですよね。
視聴者の方にも、ストーリーもそうですが、「このキャラクターが、私は好きです」と思っていただけたら、すごくうれしいです。
物語も終盤に向けてさらにスピード感を増していく本作。黒岩さんが構想段階からこだわった「熱量」が、登場人物たちの思惑や内に秘めた思いなども通して、ますます“熱い”展開を生み出していきそうだ。














