妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエが、顔を変え、名前をも捨てて“別人”として生き直す――そんな大胆な設定で話題を集める日曜劇場『リブート』(TBS系)。この極限とも言える状況設定とスリル満点のストーリーを、構想から約3年かけて書き上げたのが、脚本家の黒岩勉さんだ。
黒岩さんはこれまでにも、日曜劇場『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)、『ラストマン-全盲の捜査官-』(2023年)など、ヒット作を次々と世に送り出してきた。
繊細に描き出すキャラクターや、物語に引き込まれていくエンターテインメント性など、その“脚本術”で高い評価を得る中で、黒岩さんは、なぜ今「リブート=再起動」というテーマを描こうとしたのか。脚本家としての挑戦についても、話を聞いた。














