2031年度から解体される予定の長野市中心市街地の複合施設・「もんぜんぷら座」について、市は、2033年度から跡地の利用を始める方針を示しました。
長野市役所では、23日、市の担当者や周辺の住民、街づくりの専門家などが、「もんぜんぷら座」の跡地の利用方法について話し合いました。
1976年にダイエーとして建設され、現在は、スーパーや子育て支援施設が入るもんぜんぷら座は、建物の老朽化などにより2031年度から解体される予定です。
会議では、今後のスケジュールが示され、善光寺御開帳が開かれる可能性がある2033年度に跡地の利用を始める方針であることがわかりました。
(もんぜんぷら座敷地利活用検討部会・柳沢吉保部会長)「表参道と一体となった整備をしていかなくてはならない、学びの場というのも必要になってくると考える」
具体的な活用方法は決まっておらず、現在の利用者などの意見を聞きながら検討を進めるとしています。
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