被害から3年後「いじめ重大事態」に認定

(大石)
「三重県四日市市に来ています。当時女性が通っていたのが、私立暁高等学校です。性被害を受けた場所が学校の教室などもあったため、重く見た第三者委員会はいじめ重大事態に認定しました」

娘から話を聞いた両親は、学校に対し調査を求めていましたが「あくまで生徒間の男女問題」と当初は取り合ってもらえませんでした。しかし、第三者委員会の調査の結果、被害から3年経った去年「いじめ重大事態」に認定されました。

報告書には「通常望まない、人の出入りがある場所で性行為が行われ、被害女性の心理的負担になった」と記載されていますが、学校側はそれ以上何の対応もしていません。

(大石)
「学校側に取材を申し込んだところ『現時点では県が再調査に向け動いている段階なのでコメントできない』というコメントがありました。加害男性、学校側からも未だ謝罪はないということです」

また警察は「明確に否定していないなら合意したことになる」「仕返しのおそれもある」などとして、被害届を受理しなかったといいます。

この件に関し取材を申し込んだところ「被害届を受理しているかも含め、個別の事案に対してはコメントは差し控える」との回答でした。

現在、検察が刑事告訴を受理し、捜査が行われているといいます。