大阪桐蔭が冷静なプレーで再逆転

 先制しながらも逆転を許した大阪桐蔭。それでも選手たちに焦りはありませんでした。吉村主将が「ここは我慢するところ、自分達らしく戦っていこう」とチームメイトに声をかけると、選手一人一人が自分たちのやるべきことに集中して落ち着いて反撃していきます。

 再び一人一人がしっかりと前に出て、圧力をかけて京都工学院を押し込んでいくと、逆風の中でも距離の出せる吉川選手のキックで敵陣深くまで攻め込んでいきます。そして前半の25分、トライラインまで15m付近まで攻め込むと、ラインアウトからのモールを右に左にしっかりとコントロールしてFL・大畑晴琉選手がトライ。ゴールも決めて12対8と前半のうちに再逆転しました。

 こうなると再び試合の流れは大阪桐蔭へ。前半終了間際の29分には、京都工学院のキック処理にプレッシャーをかけて絶好の位置でスクラムを獲得すると、大阪桐蔭らしい縦への連続攻撃を仕掛けて最後はPR・内遙世選手が中央にトライ。ゴールも決めて19対8とリードを11点にひろげて前半を折り返しました。