横一線の競争を抜け出し再びチームの勝ち頭になるために、大瀬良がカギを握るという"ある球種"とは・・・

大瀬良大地
「僕はスライダーカットピッチャーというところで、対のボールの"シュート"。おととしシュートの割合が急に増えたっていうのもあるとは思うんですけど、ファールを取れるとか、それがすごく良かったんで、そこはやっぱり大きいと思ったんですけど、昨年はそれがちょっと精度が落ちちゃって、振ってくれないボールになったり、"逆に自分を苦しめるような球種"になるゲームが多かったんで、そういったときにやっぱりシュートがストライクゾーンに行く行かないだけでも向こうはやっぱりのアプローチが切り替わってくるんで、シュートはどうにかものにしたいなって思ってます」

天谷宗一郎
「石井コーチが新しく入ってきたことも大きい?」

大瀬良大地投手
「石井コーチもどっちかというとスライダーとまっすぐのピッチャー。自分と似てるからこそ感じることがあると思います。ヤクルトでいろんな選手と話をして、『この握りで投げたら強いシュートが投げられるよね』っていうふうになった握りとか、『他球団の選手もそういうふうに考えてやってるよ』みたいな話から、『大地ももっといいシュートが投げられたらもっと良くなる』っていうふうに教えてくれています」

節目の通算100勝まであと6勝に迫る大瀬良大地。その脳裏にはカープの偉大なレジェンドのある数字が。

天谷宗一郎
「大地は今年が35歳。黒田さんは35歳から7年連続2桁勝利だった」

大瀬良大地投手
「そうなんですよ。そこはもうずっと頭にあるんですよね」