熊本県や鹿児島県などを管轄する長崎税関が、去年、空港や港湾で押収した麻薬など不正薬物の押収量は、前年から約60倍に増えていることが分かりました。

長崎税関がまとめた去年1年間の統計によりますと、不正薬物の摘発件数は去年より3件多い9件で、このうち3件は熊本県関係でした。

長崎税関管内の押収量は約1kgで、前の年の62.7倍に上っています。

また、全国の不正薬物の押収量は3トンで、前の年から15%増え、6年ぶりに3トンを超えました。

これは統計を始めた1985年以降、2番目に多い押収量です。

長崎税関は「闇バイトを通じて荷物の受け取り人や運び屋になるケースがある」と指摘しています。