第一声【山野之義候補(63)】前金沢市長の新人
◇山野之義候補(無所属・新人)…「皆さん、おはようございます。朝早く、寒いところをこうやってたくさんの方がお越しいただきました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
私は、この石川県で生まれ、育ち、今、家族でこの石川県で生活をしています。能登半島地震の時も、家族でこの石川県で、あの揺れを体感いたしました。県民の命と暮らしを預かる石川県のリーダーに求められるのは、常に県民の皆さんの日常の中に入って、県民の皆さん一人一人に寄り添って、危機には真っ正面から向かい合って決断をする。そのことが県のリーダーに求められること。先ほど喜多浩一県議会議員がおっしゃっていただきました。私は金沢市長を務めている時、自分自身の経験から、また谷本正憲前知事のお仕事ぶりを見ていて、県と国のパイプ役は国会議員の先生方のお仕事。どれだけ私も石川県選出の国会議員の先生にパイプ役になっていただいて、思いを伝えていただいて、国の方針をしっかり受け止めて市政を進めてきたか。県政においても全く同じでありました。金沢港の開発にしても、国立工芸館にしてもそうでありました。石川県、金沢市がしっかりとすると同時に、地元選出の国会議員の先生が国とのパイプ役になって、しっかりと仕事をしていただいた。だからこそ、さまざまな施策が大きく動いていった。
先ほど申し上げたように、私は今、この石川県で暮らしています。万が一の時には現場に立ち、県民の皆さんと日常生活を送り、県民の皆さんと同じように喜び、不安やさまざまな課題も真っ正面から受け止める。そして、多くの仲間と話し合いをしながら、意識を、同じ意識を持ちながらリーダーとして決断をしていく。そんなことが求められる。そんなことをやっていく。私はこれまで政治家として徹底的に現場に出て、市民の皆さんの中に入っていって、現場の意見をお聞きし、私の思いを聞いていただき、そして、そしてその中で政策を作って寄り添っていきながら政治を進めてきました。知事になっても同じ、徹底的に現場に出ていく。石川県は広い。能登、加賀、現場に出ていくにしても体力、時間の問題もあります。なんとか奥能登、能登に知事室を、南加賀に知事室を作っていきながら、ハードを作るという意味ではない。定期的に現場に行って、現場にしっかり根を張って、現場の皆さんの声を聞いていきながら政策を進めていく。そんなことを徹底してやっていきたいというふうに思っています。
先般、能美市に行きました。いろんな方といろんな意見交換もしました。63年前、石川県知事をお務めになられた田谷充実元知事のお墓参りも寄らせていただきました。田谷知事の石碑も改めてお伺いさせていただきました。石碑にはこう刻まれています。歌が刻まれていました。「ふる里の父となりて永遠に 村人たちと語りてありなむ。ふる里の父ともなりて永遠に 村人たちと語りてありなむ。」 63年前、私たちの石川県出身の田谷知事はまさに現場に出て、現場の父となって、その地域の方たちと語り合って、そんな政治をしていきたい。歌に込められていました。石碑に入っていました。63年ぶりの石川県出身の知事、改めて、改めてそれを実現しなければならない。そんな思いを田谷知事のお墓参り、石碑を読ませていただいて強く感じました。
これから17日間、県内さまざまなところにお伺いをし、今日詳しく申し上げられませんでしたが、さまざまな具体的な政策を申し上げ、先ほど後援会会長に、私は2回政策発表を行ったとおっしゃっていただきました。いろんなご意見をお聞きしながら、もっともっと現場に出て意見交換もしていきながら、その政策をさらに高めていく、進化していく。1回1回の演説会が政策の発表会かもしれません。1回1回の演説会が私の思いを聞いていただく会かもしれません。そんなことを繰り返していきながら、田谷知事の歌に込められた思いを具体的に形にしていく。その17日間にすることを改めてお誓い申し上げます。
私には大きな組織はありません。選挙はしんどい。でも、市長の時もそうでした。大きな組織がないだけに、市長の仕事をする時に組織におもねることなく、市民一人一人を見ながら市政を行っていくことができました。今回もそう。今回も大変厳しい選挙ではありますけれども、どうぞ皆さん、皆さん、皆さん、今日お越しいただいた皆さん、ご都合が悪くて今日お越しいただけなかった皆さん方も、お一人お一人に輪を広げてください。お一人お一人に声をかけてください。ご家族、お友達に声をかけてください。輪を広げてください。なんとしても父となって村人たちと語り合う。そんな、そんな県政を必ず実現していく。そのためにはまっすぐに、まっすぐに県民目線で17日間走り抜きますことをお誓い申し上げ、また改めて力を貸していただきたい。そのことをお願いさせていただきまして、私からのこの社頭からの第一声とさせていただきます。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。」














