第一声【黒梅明候補(78)】共産党系団体が擁立
◇黒梅明候補(無所属・新人)…「市民の皆さん、県民の皆さん、県知事選挙が始まりました。憲法を生かす新しい県政を作る石川県民の会の黒梅明です。皆さん、国民の平和、人権、暮らし、民主主義を守るのが政治ではないでしょうか。
私たち県民の暮らしは、食料、あらゆる生活物資の物価高と、賃金が上がらない中で困難が増しています。若者も、家族を支える者も、年金生活者も、みんなこの物価高に苦しんでいます。これを解決しなければなりません。そのためには、物価高を抑え、消費税を廃止すること、少なくとも5%減税することが必要です。同時に、働く者の賃金を上げることです。最低賃金を1時間あたり1,500円以上にすることです。そのためには、中小零細企業を援助し、そこで働く人の賃上げを実現することです。非正規雇用をやめ、働く者が希望を持って働けるようにすることです。年金生活者は物価高で、年金の目減りが続いています。年金の改善も必要です。皆さん、これは国政の課題です。県民の暮らしを守るために、こんな国政に対し、これでは県民の暮らしを守れないと物申す県政が今、必要なのではないでしょうか。
県民の暮らし第一の県政が、今、切実に求められているのではないでしょうか。その典型的な事例が、能登半島地震復興策に見られます。私は能登半島地震被災者共同支援センターの事務局長として、震災直後から支援を続けてきました。そこで私が見たものは、被災地の復興の遅れ、被災者の人権を無視する政治の貧困です。このままにしていては、能登に人は住み続けられなくなります。能登は、地震と豪雨災害で家が壊れ、田んぼがつぶれ、職場がなくなりました。
被災地では、あれから2年も経つのに家の再建も、生業の見通しも立たない苦しい生活が続いています。住み続けたくても住めず、人口減少が、減少が加速しています。人が暮らしていた町が更地になり、雑草が茂る無人地帯になっています。被災者は狭い仮設暮らしでストレスがたまり、年金暮らしでやりくりに追われ、医療を受けたくても受けられず、災害関連死が止まりません。皆さん、これで被災地能登は救われていると言えるんでしょうか。
国の生活再建支援法は、被災度を住宅損壊だけで判断し、一部損壊、半壊、全壊などの基準で被災者は区別され、全壊でも300万円の支援金では家は建ちません。仮設住宅は2年間の制約があり、ほとんどがプレハブ型の仮設で、狭く、防音断熱が不十分で、収納スペースもありません。住み慣れた地域から離れた、買い物に不便な高台などに建てられています。地域の文化もつながりもない仮設暮らしで、年金暮らしの高齢者は仮設を出たあとの住居の見通しも立ちません。
第一次産業と兼業しながら働く家族が多い能登では、教育、医療、介護、福祉が統廃合や縮小されれば、家族とともに住み続けるための生業の復興が見えません。なのに、国は高齢化、過疎化、人口減少地域に無駄な金は使えないとし、住み続けたいと願う被災者の要求に耳を貸さず、さまざまな援助を切り捨てています。住みたいところに住み続けるのは、国が守るべき人権です。
しかし、国は自助、共助、公助で頑張れと自己努力を押し付け、復興は進んでいません。こんな政治でいいんでしょうか。能登を見捨てるのか。被災者は怒っています。県民の命と暮らしを守る県政なら、これではだめだ、被災者の人権を守れないと国に物申すべきです。なのに、今の県政はなんも言いません。そればかりか、被災地の復興がまだまだ見えないのに、医療や介護の自己負担免除を打ち切り、地域に大切な公立病院を一つに統廃合しようとしています。
志賀原発は地震で大きく揺れ、道路決壊で避難計画がずさんだったことが明らかになりました。国土地理院も志賀原発敷地に活断層があると指摘しています。なのに、国、北陸電力、石川県は原発再稼働を進めようとしています。そんな危険な原発はいりません。志賀原発は廃炉すべきです。皆さん、こんな県政でいいんでしょうか。国言いなりで、すがりつくような県政で、県民の人権、命と暮らしを守れるんでしょうか。この県政を変えなければ、私たち県民は安心して暮らすことはできません。皆さん、この選挙で県民の命と暮らしを守ることを第一とする県政に変えようではありませんか。私、黒梅明と一緒に声を上げて、新しい県政を実現しましょう。
高市内閣は大企業を優遇し、軍事費を大幅に増やし、スパイ防止法を制定し、憲法を変えようとしています。新しい戦前を思わせるようなこんな政治、許せるでしょうか。若者にも、働く者にも、家族を支える世代にも、高齢者にも、平和と人権、民主主義、希望の持てる暮らしを作るために憲法を改悪する国の悪政から、県民を守る、憲法を生かす県政への転換が必要です。私たちが納めた税金を県民の暮らしのために使う県政を作ろうではありませんか。
国言いなりでなく、大企業誘致や大型開発に使うのではなく、県民の命と暮らしを守ることを第一とし、教育、医療、介護、福祉を守り、地域経済に貢献している中小零細企業を守る県政を、私、黒梅明とともに実現しようではありませんか。自然豊かな風土と伝統ある民族、文化、観光産業を守るためには、人が住み続けられなければなりません。そのために、農業、林業、漁業を守る県政を作りましょう。
私、黒梅明は、被災者医療費免除再開、復興公営住宅の家賃補助を4年目以降も継続など、住み続けられる能登復興を目指します。
私、黒梅明は、志賀原発の廃炉、高市政権の軍事費拡大、憲法改悪ストップを目指します。
私、黒梅明は、税金の使い方を転換し、最低賃金1,500円への引き上げ、子ども医療費助成を中学卒業まで広げる。女性の声を政策に反映し、ジェンダー平等を進めるなど、暮らし応援の県政を実現します。
皆さん、3月8日が投票日です。私、黒梅明とご一緒に、憲法を生かす暮らし応援の県政を作りましょう。よろしくお願いします。」














