「今回の訴状は遺書を作るような気持ちで…」
今回の訴状は、遺書を作るような気持ちで、弁護団とともに作ってきました。今朝、訴状が完成し、涙が溢れて止まらなくなりました。こんなことをやりたいんじゃない。検事の仕事に戻りたかっただけなのにと。
検察には声が届かない。諦める方が楽かもしれない。逃げたい。
北川被告に対する被害申告や国賠などの提訴で失ったものは多く、得たものはない。でも「自分」が壊れないために、「自分」が「自分」のままであるために、この闘いをやるしかなかった。間違っていることに目を瞑り、耳を塞いで泣き寝入りしてしまうと、私はもう生きていけない。
検察には、職員の安全、尊厳、名誉を守ってほしいだけなのです。
「今苦しくても、振り返れば、今日のこの日が新たな門出だと思える日が来ます」応援に駆けつけて下さった支援者の方が言ってくださいました。
今回の提訴を契機に、検察の勤務環境の問題が一掃され、職員が安全に仕事をできる日がくることを祈ります。そのためには、自浄作用のない検察に、第三者が介入し、公正な第三者委員会による匿名性を担保した全職員に対するヒアリングや徹底した検証を行う必要があります。
福井県知事のハラスメントでは、すぐに第三者委員会を設定して、匿名性を担保して全職員に対するヒアリングや検証を行い、再発防止策を提言し、福井県は再発防止策を講じようとしています。
防衛省でもハラスメントが発生した際に、第三者が介入し同様の対応を行いました。他の公共機関が当たり前にやっていることを、再発防止に向けてやらなければならいことを、なぜ検察庁だけは「必要なし」としてやらずにハラスメントを放置していることが許されるのでしょうか。














