日本酒の販路を世界に広げる

帝国データバンクによりますと、日本酒を製造する蔵元およそ1000社の利益の総額は、コロナ禍で大幅に落ち込んだ後、一旦回復したものの2024年度は93億円にとどまり前年度より25.6%減少しました。
赤字の蔵元は全体の35.7%にものぼります。
こうした中、池亀酒造が進めているのが海外への販路拡大です。

海外からの観光客向けに酒蔵を案内したり、贅沢な製法で作られた高級品を揃えたりして、海外への販売を増やしてきました。
また、若い人たちが飲みやすい新酒の開発にも取り組んでいます。

池亀酒造製造部 田中直樹さん
「こちらは珍しくてあの黒麹で作っているお酒で普通の日本酒よりも結構豊かな香りでとてもすっきり飲みやすいお酒で、若い方に人気があります」

世界に誇る日本の「酒造り」。
生き残りをかけた模索が続いています。














