長野県内では一部の小中学校で、早くも2学期の終業式が始まっています。
(波田小学校・三輪千子校長)「3学期に向けて1人ひとりが新たな目標を見つける年末年始にしてください」
松本市の波田(はた)小学校で行われた終業式。

新型コロナの感染症対策のため、体育館の中継映像を教室から見守り、代表の児童が、「あいさつをしっかりできた」「漢字をたくさん覚えられた」など、2学期に頑張ったことを発表しました。
また、コロナ禍で発表の機会が減ってしまった合唱部と吹奏楽部が、活動の成果を披露しました。
式のあとにはクラスごとに2学期を振り返り、冬休みに期待を膨らませていました。

「難しかった漢字もあったけど、2学期になったらちょっとうまくなったかなって」
「スケート教室!なんか変な方向むいちゃったけど途中から慣れてきて楽しかった」
「(冬休みは)1日しか家にいない、新潟と大阪とおばあちゃんの家に行っている」
県内の小中学校では、27日にかけて終業式が行われる予定です。