カンボジアに詐欺拠点 内情が明らかに
高柳キャスター:
手口も巧妙化しています。2月に入って、カンボジアの特殊詐欺拠点の内情が明らかになりました。
塩田記者:
カンボジア北部でタイとの国境沿いのオスマックという場所にあった拠点です。昨年末にタイの軍隊から空爆を受けて廃墟になったことを機に、内部が明らかになりました。

6階建ての建物なのですが、中国やオーストラリア、ブラジル、シンガポールといった各国の警察署を模したセットと、その制服が中から出てきました。さらに、かけ子が電話をかける部屋が数十か所あり、防音シートが張り巡らされた小さなブースがずらっと並んでいました。
6階建ての各フロアに部屋があり、部屋ごとに警察署のセットがあります。警察署だけでなく、銀行のセットなどもあり、それらを背景にテレビ電話をしていたようです。
出水麻衣キャスター:
そうなると、ブラジルやシンガポールでも特殊詐欺が横行しているのでしょうか?
塩田記者:
警察官なりすまし詐欺というのは、そういった国もターゲットで行われていると考えられます。














