石川県輪島市は、災害からの復旧復興で生じた膨大な量の土砂の一部を輪島港に埋めることにし、今後、漁業者らと協議する方針を明らかにしました。
12日に開会した輪島市議会で、坂口茂市長は、能登半島地震や2024年9月の豪雨からの復旧で生じた大量の土砂を、輪島港の一部に埋め立てる方針を明らかにしました。
今後、漁業者らと協議会を設け、受け入れが可能な土砂の量などを調整することにしています。
輪島市・坂口茂市長「地先漁業権者や漁業者の理解を得る事が大前提であり、最も重要なプロセスであると考えておりますことから、関係者への丁寧な説明に努めてまいります」
また、地震による火災で一帯が焼失した輪島朝市周辺について、市は、この春から住宅や店舗の再建に着手できる見込みになったと説明し、早期のなりわい再建に向け、電気などのライフラインの本格復旧を待たずに仮設の配管を設けるとしています。

一方、一般会計の債務残高は地震直後の2024年の4倍以上となるおよそ1142億4000万円に膨らんでいて、市は、復興基金やふるさと納税を活用し、財政健全化に努めたいとしています。














