石川県白山市の手取川で油の混入が確認され、金沢市など13の自治体への水道水の供給が一時停止された問題で、上流で採取した水から油のにおいが確認されました。

県は、手取川の支流の直海谷川(のうみだにがわ)に油の流入源があるとみて特定を進めています。

10日、白山市の鶴来浄水場で油の混入が確認され、およそ4時間半にわたって水の供給が止まった問題で、県は11日から原因を究明するため、手取川や支流の直海谷川で調査をしています。

12日は、鶴来浄水場からおよそ9.3キロ上流にある白山セイモアスキー場近くのセイモア橋で水を採取しました。

石川県環境政策課・蟹由宗臣課長「このように上流をさかのぼって調べていき、ある地点で油がでなければ、それよりも下流に原因があると推定されるので、そうやって範囲を特定しながら調査を進めていきたい。なるべく早く原因を突き止められるように進めたい」