愛媛県新居浜市の保育所で発生した誤えん事故を受け、再発防止に向けた研修が開かれました。
研修は2023年5月、新居浜市内の保育所で、当時、生後8か月だった男の子が給食の生のリンゴをのどに詰まらせ、一時、心肺停止となった事故を受け開かれました。
会場には、保育士や幼稚園の教諭などおよそ70人が訪れ、まず、愛媛県県子育て支援課の阿部淳子課長が「受講した内容をそれぞれの施設へ持ち帰り適切に対応してほしい」と呼びかけました。
この後、参加者はスマートフォンを使って現場の映像を消防に送る「ライブ映像119」の使い方を学びました。
さらに、乳幼児への「胸骨圧迫」や「人工呼吸」の方法を教わっていました。
(参加者)
「実際に事故が起きた時に、自分がすぐに動けるように身構えておこうと思った」
「乳幼児の担任なので、他の先生たちにも正しい人工呼吸や心肺蘇生の方法を伝えていきたい」
また、研修では保育所などでの虐待の通報が2025年10月に義務化されたことを踏まえ、小児科医による講義も行われました。
医師は虐待の実例や見極め方などを解説し、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。
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