衆院選で大敗した中道改革連合は2月11日、議員総会を東京都内で開き、新たな党の顔を決める代表選をあさって実施すると決めました。「中道」の存続をかけた体制の立て直しは急務で、県内の党関係者も動向を注視しています。
<中道改革連合 野田佳彦共同代表>
「先発をして、火だるまになってるピッチャーが残り続けていたら失点が続くだけでありますので、せっかくこの中道という種火がともりました。その思いを継いでくださる方、ぜひ手を挙げていただきたい」
<中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表>
「結果は大変厳しい結果でございました。どうか、この中道の塊、今回できた中道の塊、これが日本の政治にとって非常に大きな意義があるということは間違いありません」
2月11日、都内で開かれた中道の議員総会。
野田・斉藤両共同代表は引責辞任を報告し、党存続への思いを後進に託しました。
議員総会では、まずは両共同代表による選挙戦の総括をすべきとの声が上がった一方で、巨大与党と対峙するためには新たな体制の構築が急務と判断。中道の新しい顔を決める代表選をあす告示、あさって投開票の日程で実施することを承認しました。
一方で、県内の党関係者の胸中には温度差もみられます。
立憲民主党県連の前代表で、静岡8区から中道公認で出馬して落選した源馬謙太郎さんは。
<中道 源馬謙太郎氏>
「何が敗因だったのかしっかり党内で分析して、我々もヒアリングの機会があるでしょうから、そこでみんなで分析していきたい。次、どういう体制になるのか、しっかり見守っていきたい」
特別国会の召集を18日に控え、焦点になるのはいまだ宙に浮いた状態の立憲、公明の参議院議員と地方議員の中道への合流。ただ、源馬さんは慎重な見方を示します。
<中道 源馬氏>
「丁寧にやっていく方がいいなと思う。特に地方議会の皆さんについてはやっぱり丁寧な議論と進め方が必要ではないか」
片や公明党県本部の上田代表は地方議会レベルでの合流に意欲を示します。
<公明党県本部 上田勇代表>
「これだけ協力して選挙をやったわけですから、この中道という柱は、重要、貴重なものだと思っている。これからも、そういう意味では統合していく形に進めるべきではないかと思う」
13日に行われる中道の代表選。党の存続と再興にはいまだかつてない茨の道を進む必要がありそうです。














