その列車の姿に心を動かされた当時12歳だった成瀨さんは「三陸鉄道を励ましたい」と、千羽鶴を折って久慈駅に届けました。

当時千羽鶴を受け取ったのが、現在の成瀨さんの上司、金野淳一運行本部長です。
(三陸鉄道運行本部 金野淳一本部長)
「最初、びっくりしたんですけど、実際見たらすごい大きな立派なもので、非常にうれしくて、当時は大変な状況でしたから、とてもありがたく受け取りました。まさか本当にこうして一緒に働くことになるとは想像していなかった」
そして、震災から10年が経った2021年4月…。
22歳になった成瀨さんは、幼い頃から憧れていた三鉄の社員になるという夢をかなえました。

(当時の成瀨賢紘さん)
「お客様の安全第一を第一に、目的地まで運べるよう頑張りたいと思う」













