竹を激しく地面に叩きつける独特の祭り「御願神事」が石川県加賀市で行われ、五穀豊穣を祈願しました。

加賀市大聖寺の菅生石部神社で毎年2月10日に行われる御願神事は「竹割まつり」とも呼ばれ、県の無形文化財に指定されています。

田畑を荒らしていた大蛇を村人が青竹を叩いておびき出し、退治したという言い伝えに基づいていて、20人ほどの若衆がおよそ300本の青竹を荒々しく石畳に叩きつけていました。

その後、大蛇に見立てた長さ20メートルほどの大繩を引きずりだし、最後は神社の近くを流れる大聖寺川に投げ込みました。