小枝佳祐記者「手がかじかむような寒さの中、葛尾村では、この寒さを利用した凍み餅づくりが最盛期を迎えています」
まるでカーテンのようにずらりと連なる「凍み餅」。福島県葛尾村に受け継がれる冬の味です。村内の食品加工会社では、厳しい寒さを利用した凍み餅づくりが最盛期を迎えています。

こちらでは、「オヤマボクチ」という山野草などを混ぜた餅を窓を開けた部屋に吊るし、冷たい風で1か月ほど乾燥させます。
ふるさとのおふくろフーズ・松本智恵子さん「今年はいつになく寒さが続いていますので、凍み餅には最適な時期で、最高の仕上がりになるかなと思っています」
連日の寒さから一転、10日の最高気温は、いわき市山田で13℃、福島市で11℃などと2月下旬から3月上旬並みの暖かさとなりました。こちらの会社では、3月までに1組12枚にまとめたものを9500組作るということです。

ふるさとのおふくろフーズ・松本智恵子さん「食べ方も、色々工夫されていて、砂糖醤油であったり、きな粉であったり、ピザ風とかお好み焼きに入れたりとか、いろいろバリエーション豊かになってきていますので、色々な食べ方で、皆さんに楽しんでいただきたいと思います」
葛尾村の凍み餅は、3月中旬以降、地元の商店や福島市にある県の観光物産館などで販売される予定です。














