滋賀県は休館中の県立琵琶湖文化館の建て替えに約56億円を充てると発表しました。

 大津市にある滋賀県立琵琶湖文化館は県内で最も古い博物館ですが、施設の老朽化により2008年から休館しています。

 建物の中には、大津事件でロシア皇太子・ニコライ2世が切りつけられたサーベルなど、1万点を超える国宝や重要文化財が収められています。

 これらの貴重な資料を広く公開するため、県は2月9日、施設の移転と建て替え、収蔵品の管理に56億円の予算を充てると発表しました。

 (滋賀県 三日月大造知事)「新たな文化館が多くの皆さまにお楽しみいただける場所になるように整備を着実に進めていきたい」

 新しい施設は来年12月に開館する予定です。