長崎市のグループホームで12人が死傷した火災からまもなく13年となるのを前 に、市内の福祉施設で消防との合同訓練が行われました。

「火事です」

消防との合同訓練は「グループホーム みなとのみえるハウス」の2階の厨房から出火した想定で行われました。

訓練は、2013年に長崎市東山手町の高齢者グループホームで入居者5人が死亡し、7人が重軽傷を負った火災を教訓に、長崎市中央消防署が実施しました。

施設職員による初期消火や、入居者の避難誘導、消防隊と連携し逃げ遅れた人の救出などを行いました。

長崎市中央消防署 警防1課 査察指導係長 黒澤明 消防司令
「たくさんの犠牲者を出した火災が、長崎で過去にあったということを風化させないように、我々消防と施設の方と一丸となって、施設の安全安心を高めていきたい」

長崎市消防局では今後も合同訓練のほか、管内全ての福祉施設で立ち合い訓練や設備の点検を行うとしています。














