小谷村のスキー場で先月、リフトで宙づりとなった女性が死亡する事故が発生しました。富士見町のスキー場ではリフトの安全対策について現地調査が行われました。


富士見町の富士見高原スキー場。天候にも恵まれ、きょうは、東京からの小中学校の団体客などで、にぎわいを見せました。

そうした中、スキー場では、行政の担当者やスキー場関係者などが集まり、安全管理の取り組みについて現地調査が行われました。


1月、小谷村のスキー場ではオーストラリア人の22歳の女性が、リフトに乗車中に宙づり状態となり死亡しました。


当時、安全装置が何らかの理由で作動しなかった可能性があるということです。

現地調査は、諏訪エリアのスキー場を対象に定期的に実施されるものですが、きょう、重点的に行われたのは、リフト終点の安全対策の確認です。


乗客が降りられなかった場合に、緊急停止する装置などについて担当者が説明しました。


富士見高原スキー場 樋口吉久パトロール隊長:「そちらの乗り越しバーは基本的にお客さんが板をはいたまま回ってしまった場合、100%そのバーに当たります。毎朝、始業点検の段階で必ず安全装置が働くか確認してからOKということでその日の営業を始めています」

スキー場では、毎朝、全てのリフトで安全装置の作動を確認し、スタッフが常にリフトを乗り降りする客に目を配っています。


富士見高原スキー場 窪田英彦支配人:「今までも安全停止バー=乗り越しバーの点検は毎朝点検をしていましたが、さらなる徹底と安全対策を強化しています」