【香川1区】
香川1区には、届け出順に中道改革連合・前職の小川淳也氏、自民党・前職の平井卓也氏、参政党・新人の道川和樹氏、共産党・新人の長尾真希氏の4人が立候補しています。
8回目の当選を目指す、中道改革連合の小川淳也氏です。新党参加の決断を、支援者に報告します。
(小川淳也候補)
「新党ということで、驚かれた皆様も多いと思います。実は、私もその一人です。でも、社会が不安定化しているでしょう。政治が左右に大きく振れているじゃないですか。ですから中道を自認する人たちが力を合わせること自体、とってもこの時代にふさわしい大義のあることなんじゃないでしょうか」
立憲民主党と連立政権から離脱した公明党が合流したことで、戦いの構図は一変しました。総決起集会では公明党の県議らも舞台に上がり、結束をアピール。香川県本部の代表らと固い握手を交わします。安保法制やエネルギー政策では方針転換も指摘される合流ですが…
(小川淳也候補)
「もともと民主・公明は非常に政策路線は近いと。20年前からそう思っていましたから、違和感はありません。ただし、人間関係はこれからですから。短期の中で、どこまで人と人としてのなじみ、親しみ、信頼、絆、これを作れるか、これが勝負だと思っています」
今回の選挙を約20年の議員活動の集大成と位置付けます。キャッチフレーズは「変わらぬ姿勢」。一貫して野党第一党に身を置いてきたとアピールし、党首となり、日本の政治を変えたいと訴えます。
(小川淳也候補)
「長寿が進む中で、社会保障をいかに立て直すか、円の価値が失われゆく中で、いかに食料とエネルギーを国産化していくのか。やがては野党第一党を自ら率いる、香川の皆様から誇りを持って送り出していただける、人間にならなければならないと思っています」
香川1区の前職2人の対決は、今回で9度目です。前回と前々回は、小川氏が小選挙区で勝ち、平井氏が四国比例で復活当選しています。
(平井卓也候補)
「内閣総理大臣は変わった、連立の枠組みも変わった。そしてやろうとしている政策の優先順位も完全に変わった。これだけの大きな転換をするためには、国民の信を得ないと”高市丸”は船出できません。ですから、あえて高市総理はそのリスクをとって、進退をかけてこの選挙に臨んでいます」
高市内閣の高い支持率を追い風に、10回目の当選を目指す自民党の平井卓也氏です。総理のパネルと一緒に有権者と写真を撮る場面も。政権が打ち出す「責任ある積極財政」や自身の9期25年の実績を訴え、これからも地域のために尽くしたいとアピールします。これまで連立のパートナーだった公明党との関係については…
(平井卓也候補)
「公明党とは26年間一緒にやってきたので、お互いに信頼しあった仲です。今回は政党は別れてしまいましたし、戦うポジションも変わったと思うんですけど、人間関係というのはそんなに簡単に壊れるものではないと」
きのう(4日)の総決起大会の会場はあなぶきアリーナ香川のメインアリーナです。組織力で挑む選挙戦。なんとしても小選挙区の議席を奪還したいと意気込みます。
(平井卓也候補)
「私は10回目のバッジがつけたいわけではなく、皆さんと一緒にこの香川第一選挙区の議席を取り戻して、チーム香川、チーム高松、チーム小豆島。皆さんできっちり目に見える形で仕事がしたい。私はぶれません。私はひるみません。すべては結果でお答えしたいと思います」
(道川和樹候補)
「みんなの手元にお金が残らなくなっている。自分の暮らしがこれだけ苦しいんだったら次の世代どうなるんだと」
昨年の参院選で台風の目となった参政党。新人の道川和樹氏です。臨床工学技士として病院で約8年間働き、現在は医療機器メーカーに勤めています。神谷代表の動画を見て政治に関心を持ち、入党しました。消費税の段階的廃止や教育給付金の支給など、党の政策を訴えます。
(道川和樹候補)
「新しくできた政党が、今までこの少子化を放置してきた政党に国会の場で強く言って、そして政策を少子化対策のほうにむけるべきだと」
自分と同じ若い世代に、政治に参加してもらいたいと話します。
(道川和樹候補)
「政治が私たちの生活の根本に直結していますので。若い人たちに特に政治に参加していただきたい。政治のことを考えていただければと」
(長尾真希候補)
「この解散、内政外交政権運営に行き詰まって物価高騰に苦しむ国民を無視した大義のないわがままな解散です」
共産党・新人の長尾真希氏は、昨年の参院選に続いて、2回目の国政への挑戦です。党機関紙の記者としての取材経験をいかし、消費税減税、戦争や貧困、差別のない世界をと訴えます。
(長尾真希候補)
「暮らし・平和・人権。国民のためのぶれない政策がある」
特に重要視しているのは「平和の問題」だといいます。
(長尾真希候補)
「どんどんアメリカの要求に従って、軍事費2%から次は3.5%、5%に要求が増えてきているんですね。国民の生活がどんどん苦しくなるどころか大増税もあると思うので、これを本当に止めなかったら今後の国の未来が関わってくるので」
超短期決戦に、香川1区の有権者約31万人の選択は。衆議院選挙は2月8日に投票が行われ、即日開票されます。














