「認知症患者の怖さや不安を知ることが大切」

こうした体験を通して、認知症の人が感じている怖さや不安を知ることが大切だと、専門医も話してくれました。

福岡大学病院 認知症専門医 飯田仁志 医局長
「今後どうしていこうとか考える中で周りまで慌ててしまうとみんなで不安が倍増していって困るような状況になるので知ることをまず重要だと思っています」

認知症のプロである飯田先生がもし、認知症になったとしたら・・?

飯田仁志 医局長
「認知症になったらやっぱり怖いんだと思います。もちろんその怖くないよっていうメッセ―ジを伝えたいんですけれども、ちゃんと怖がってでもそういった反応が普通であるということをみなさん分っていて欲しいですし、ちゃんと自分がそれを隠さずに言えるようになりたいなと思います」

日高由貴リポーター
「じゃぁみんな気持ちは一緒ってことですよね」

飯田仁志 医局長
「そうですね。そういった怖い思いを医療関係者とも共有しながらいい方向にもっていけるといいなと思います」