山本由伸の第1戦先発に「十分あり得ます」

槙原さん:山本由伸が先発、第1戦も十分あるかなと思ってるんですけど・・・

井端監督:十分あり得ますよ。初戦ってすごく大事ですし、自分が出た時も初戦で結構苦しみましたし。

槙原さん:第1戦はプレミア12で落としてる台湾ですから。そこを取れば、アメリカにすごく近づくと思うんで、山本由伸が開幕投手はありそうですね。第二先発は、僕は男気を感じて、あえて菅野投手。まだチームが決まってないのに出てくれるということで、ここで推しておきました。

井端監督:昨年の秋、強化試合で呼んだ時に、メジャー球含めて、ピッチクロック、ピッチコムの対応にみんな苦労していて。そういうのを踏まえたらメジャーで経験している菅野投手は、やっぱり他の人とは全然違うのかなと思います。

(左)槙原さん(右)井端監督

槙原さん:それで極めつけは、抑え・伊藤大海。マウンド度胸が一番あると思うんですよね。

井端監督:(伊藤が)1年目の時、自分がコーチの時に、オリンピックで来てくれたんですけど、その時から1年目のピッチャーじゃなかったですね。その辺の度胸と、物怖じしてないというところでは、すごいなと思いましたし、またそこからかなりレベルは上がってきてる。

槙原さん:僕はもう臨機応変だと思ってるんですよ。当然、大勢投手、平良投手、7回、8回、9回で実績のある石井大智選手とか、抑えもできるんだろうけど、というところだと思うんですけれども。

井端監督:なので、中継ぎで6人くらい選んだんですけど、クローザー、セットアッパーのピッチャーで、自チームではそのパターンで投げているピッチャーばかりなので、本当にキャンプ見ていいなと思ったところでうまく組み合わせて使えるなって思ってます。

槙原さん:ずっとWBCを見ていて、抑えでこの人って決めた大会ってほとんどないんですよ。決めていても、その通りにいかなかった。ダルビッシュ投手や大谷選手が最後に抑えで投げてみたりということが多いんで。

井端監督:誰でもやってくれるとも思ってますんで、本当にまずはボールなり、アジャストが一番できているピッチャーを見極めるキャンプ、その後の強化試合で見極めて初戦の流れを作りたいなとは思ってます。(予想スタメン通り)これで(山本→菅野→伊藤)終わってもいいなとは思ってますよ。球数(制限)があるので、そんなに長くは投げないですけど、極端に言ったら(山本)3回、(菅野)3回、(伊藤)3回とか。そしたら次戦には中継ぎが大量につぎ込めるっていうのもあるし。

槙原さん:相手のバッターは初見の人ばっかりになるので、大変ですよね。

井端監督:先発→第二(先発)→第三(先発)っていうプランもあるっていうことですね。第二(先発)であとは中継ぎというイメージではなく、第三(先発)まで含めて投手コーチとは喋ってます。