2月8日の衆院選に向け、大分市が発送した投票所の入場整理券、少なくとも1万4000通に名前の記載ミスが発覚。市は誤りがあっても投票は可能と呼びかけています。
大分市によりますと、2月2日におよそ26万世帯に発送した投票所の入場整理券のうち、1万4190通に世帯主名の記載ミスがあったということです。市民からの問い合わせで判明したもので、市は戸籍の筆頭者名が記載されていた可能性が高いとみています。

また、名前の印刷の際に標準的な文字コードに含まれない「外字」と呼ばれる文字が欠落していたことも判明し、発送前に気づいた2841通は抜き取ったものの、一部は発送された可能性があるということです。
市は1月上旬に選挙人名簿管理システムを移行したばかりでした。このため、新システムでの整理券作成は間に合わないと判断し、以前のシステムと併用したことでミスが起きた可能性があるとみています。

(大分市・平松禎行総務部長)「新しいシステムに準拠したもの台紙を作って、そこに印刷を入れていく。しかも検証するということになると、ひと月近くかかるというような話は業者から聞いた。根本的な原因は現在調査中だが、いずれにしても短期間の中でのチェックが不十分だった」
1月28日から期日前投票がスタートしていますが、市の選管では、投票日を含めて入場整理券に誤りがあっても投票は可能と呼びかけています。














