農家「なぜ稼いではいけないのか」

コロコロと変わる政策に、阿蘇市でコメを生産する農家からはため息が漏れます。

阿蘇市のコメ農家 立石翼さん「祖父の代、父の代、そして僕の代、ずっと二転三転の繰り返しで生産現場は振り回されっぱなし」

今、5月ごろの田植えに向け田んぼを耕す立石さん。毎年、販売価格がわからない状態で作付けしていて、自分たちの収入が見えないと嘆きます。

阿蘇市のコメ農家 立石翼さん「なぜ稼いではいけないのか、疑問に思うことがある。生産者が儲からないことには国も潤わない」

去年7月、JA阿蘇は県内で最もはやく新米の買取価格を農家に示しましたが、立石さんは、作付け前に価格が分かれば計画が立てやすくなるとして、政府に価格の基準を決めてほしいと考えています。