受験シーズンまっただ中。この春、入学を控えるお子さんもいるのではないでしょうか?学校生活を送る上で、あまり意識されていないものの確実にかかるお金“隠れ教育費”に注目します。
“隠れ教育費”積み上がると…29万8003円

出水麻衣キャスター:
卒業シーズン・新生活が待っています。しかし、そんな3月と4月、国公立高校1年にかかる“隠れ教育費”が29万8003円と、かなりの巨額になるそうです。
聞き馴染みのない“隠れ教育費”について、千葉工業大学の福嶋尚子准教授に聞きました。
“隠れ教育費”とは、入学金や授業料などと違って、募集要項などに明記されていないが、学校生活を送るために必然的にかかるお金のことだといいます。
例えば、制服や運動着、最近では授業に欠かせないPCやタブレットも“隠れ教育費”に入ってきます。それが、積み上がると結構なお値段になってくるということです。
今回、NGOの出している平均金額を基に、授業料や入学金を除いた項目を“隠れ教育費”として、番組が設定しました。

【卒業・新入学にかかった“隠れ教育費”】
・制服代 7万1403円
・指定品(通学かばん・上履きなど) 1万8262円
・卒業アルバム代(DVD代を含む) 1万1300円
・運動着代 2万4334円
・パソコン・タブレット代 6万6734円
・教科書・教材費 2万8427円
・自転車代 4万6723円
・通学定期代 3万820円
→国公立の高校1年生 29万8003円
※公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 2025年調査
制服やかばんや上履きも必要で、卒業アルバム代もあります。また、運動着や教科書、通学にもお金がかかります。このあたりをまとめると、29万8003円かかってしまうということです。
小・中・高といろんな段階で、買ったけどもう使っていない“隠れ教育費”だったのではないかと、思い浮かぶものはありますか。
経済アナリスト 馬渕磨理子さん:
ピアニカやリコーダーですね。
高柳光希キャスター:
中学で野球をしていたので、グローブをまだ使えるのに「新しいのにしてほしい」とお願いしました。親の気持ちも知らないでと思われたのでしょうね。














