大分県玖珠町で去年5月、2階建てアパートに放火して全焼させた罪に問われている女の初公判が3日、大分地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めました。

現住建造物等放火の罪で起訴されているのは、玖珠町に住む21歳の女です。

大分県玖珠町(2025年・5月)

起訴状によりますと被告の女は去年5月、玖珠町の鉄骨2階建てのアパートで1階の倉庫にあったこたつ布団にライターで火をつけ、アパートを全焼させた罪に問われています。

3日、大分地裁で開かれた初公判で、被告は起訴内容を認めました。検察は冒頭陳述で被告は同級生の父親と不倫関係にあり、相手に見捨てられたと思ったことからこの父親が住むアパートに火をつけることを決意したと動機を指摘しました。

これに対し、弁護側は犯行は突発的であり、被告が自閉スペクトラム症と診断されていたことから量刑を考慮するよう求めました。