参政・新 倉井克幸 候補
「税金と社会保険料を合計すると46%、実に半分近くをなかば強制的に持って行かれています。まず消費税、これを廃止に向けて動いていこうではないですか」

参政党の倉井さん。消費税を「かつあげ税」と批判し、廃止によって国民負担率を減らし、景気回復を実現させることを一番に訴え、選挙戦を戦います。

そして島根2区にとっては、「食料自給率100%」など日本の食を再構築する党の公約が、衰退を続ける第一次産業を守る政策だと考えます。

参政・新 倉井克幸 候補
「若者たちが職業の選択肢として、農業だったり林業だったり漁業だったり、そういったものに携われる、従事できるような環境を整えていきたい。半公務員のような待遇というか所得の保証、そういうような形で人材の確保を進めていきたい」

目下の課題は知名度不足。交差点の辻立ちなど人目に留まる所でのアピールを増やしたいとしています。

中道・新 大塚聡子 候補
「今回の新しい刀、柄がしっかりしてるんですよ。その柄には『公明党』と『立憲民主党』と書いております。本当に正中線を取って、相手に面を打ち込むことができるなと」

新しい政党を真っすぐ振れる強い刀に例えた、中道の大塚さん。知的障害のある娘の母として福祉と教育の充実を訴えてきた思いは、中道の掲げる「生活者ファースト」と重なり、違和感なく戦えると言います。

出雲市での個人演説会には、連合島根の会長と公明党県本部の幹事長が駆け付け、結束をアピールしました。

一方で、島根が抱える過疎化問題の解決には、超党派での取り組みが必要と考えます

中道・新 大塚聡子 候補
「対話ですよね。今みたいに右の政党だから聞かないとか、左の政党だから聞かないとか、ましてや解散されて話す場もないっていう、そういうことをまず無くすことが第一だと思います」

3期連続の当選をめざすのは自民党の高見さんです。

自民・前 高見康裕 候補
「国内では『責任ある積極財政』という全く新しい経済財政政策。戦後最も厳しい国際情勢を生き残るための新しい対外政策。高市総理のもとでこの国を前に進めるのか、立ち止まってしまうのか。これを選ぶ大事な戦いです」

街頭演説では、解散理由について「政策の転換を承認してもらうため」と理解を求めながら、「責任ある積極財政」こそが島根の道であると繰り返し訴えます。

自民・前 高見康裕 候補
「農林水産業、あるいは防災減災、国土強靭化、こうしたことをしっかり投資をしていく。教育子育てもそうです。投資をしていくことが、この2区にとっても大事なことだと思っています」

公明との連立解消により、陣営では今回、一定数の組織票が減ることを覚悟しながらも、組織力を最大限に発揮して保守王国の支持層を固め、無党派層も取り込みたい考えです。

共産・新 亀谷優子 候補
「いちばんの物価高騰対策、消費税の減税。アベノミクスで大儲けを上げた大企業・富裕層に、儲かっている分、しっかり税金を納めてもらうという当たり前の民主的な税制改革を提案しているに過ぎません」

共産党の亀谷さん。
消費税廃止に向けての一律5%減税や、アメリカの言いなりで進む軍拡に反対などを訴えます。

無党派層や若年層の取り込みが課題ですが、島根2区の有権者からは医療への危機感を多く聞くとして、安心して年を重ねられる島根を実現したいと、有権者にアピールしています。

共産・新 亀谷優子 候補
「特に西部の地域ですと、救急の受け入れがなかなか無いとかお産する所が少ないとか。今後、医療費削減とか社会保障費削減の流れにあるのは間違いありませんので、そこに歯止めかけて、診療報酬・介護報酬の抜本的な引き上げをおこなって、この島根で安心して年を重ねられるように」

保守王国で、前職に、新人3人が挑む戦い。投開票日は8日・日曜です。