ミラノ・コルティナ五輪に出場するスノーボード・女子ハーフパイプの日本代表が日本時間3日、オンラインで会見した。

2022年北京五輪銅メダルの冨田せな(26、宇佐美SC)は、本番を直前に控え「今は楽しみな気持ちと、ちょっとドキドキしてる気持ちが半々」と率直な思いを吐露。3大会連続出場となるが、「そこまで大きなプレッシャーも感じてはなくて。自分の練習に集中して取り組めているので、このままプレッシャーも感じずに、自分らしい滑りができたら」と話した。

2大会連続出場の小野光希(21、BURTON)は、北京が終わってからの4年間を振り返り「結果は良いことも多かったんですけど、練習内容的には苦しい時間の方が多くて結構メンタル的にしんどいときも多かった」。それでも、ミラノ五輪の代表選考では「ちゃんと結果を揃えることができて、そこは自分自身少し本番に強くなったのかなというのは、前回から大きく変わったところかな」と実感している。

「前回は自分がやりたかったルーティンを最後まで滑り切ることができなかったので、しっかり今回は、まずはルーティンを滑りきることを目標に」と小野。「私のルーティーンの強みとしては、4方向の回転を入れることだと思うので、そういうちょっと変わったルーティンを見ていただけたら」と呼びかけた。

16歳コンビの工藤璃星(TOKIOインカラミ)と清水さら(TOKIOインカラミ)は初出場。工藤は「緊張とかはあまりなくて本当に楽しみっていう気持ちが一番大きいです。リラックスできてると思います」と話し、「今まで大会とかには出したことのないルーティンをきっとやると思うんですけど、それをしっかりと決め切れて、金メダルを取れれば」と意気込んだ。

清水は、合流が遅れているため会見には欠席したが、連盟を通じて「初めて出場する憧れの大会が近づいてきて、楽しみな気持ちがすごく大きいです。これまで積み重ねてきたことをしっかり出せるように頑張りたい。目標は、今の自分が出せるベストをしっかり出し切ること。納得できるランに結果がついてきてくれたら嬉しいです」とコメントした

※写真は冨田せな選手