衆議院選挙の投票まであと5日。36年ぶりとなる「真冬の衆院選」で、福島県の会津地方では、期日前投票にも影響が出ています。
辺り一面に雪が積もった会津坂下町。3日から始まったのは、町内を巡回する移動式の期日前投票所です。午前9時、職員が投票箱やテーブルなどを会場に運び込みました。真冬の選挙戦は、この移動式の投票所にも影響を及ぼしています。
伊藤大貴記者「こちらは移動式の投票所です。本来は車の中に投票箱を設置するということですが、今回は、建物の中に投票箱を設置しています」
投票箱は、通常の「車の中」ではなく、公民館の中に置かれました。
会津坂下町選挙管理委員会・松本功さん「(いつもは)大型のワゴン車を使って、後ろを開けた状態で投票箱を設置している。外だとかなり寒い状況なので、雪と寒さ対策で中でやっている」
交通手段がない有権者にも投票する機会を設ける移動式の投票所ですが、雪や寒さの影響で、場所をこれまでの車から、屋内に変更したといいます。1時間半限定で設けられた投票所には、14人の有権者が訪れて貴重な一票を投じていました。
投票した人「足がないと行きたくなくなる。寒いと(行きたくない)。ここはすぐにでも来られるので安心」
投票した人「足が痛いからなお大変。近所まで来てもらってありがたい」
町の選挙管理委員会では、3日から3日間、町内あわせて6か所を巡り、投票率アップを図るということです。
会津坂下町選挙管理委員会・松本功さん「高齢者が多いので、投票所まで人が近いところで投票所があると投票率の向上につながると考えている」
36年ぶりとなる真冬の衆院選。自治体も試行錯誤しながら、8日の投開票を迎えます。














