選挙を身近に感じてもらおうという取り組みです。
山口市の老舗のパン店が、知事選や衆院選の投票をした人向けにちょっとしたサービスを始めました。
重原沙登子記者
「期日前投票所が設置されている山口市役所近くのこちらのお店で、センキョ割が実施されています」
山口市役所近くの「モリのパン」で行われている”センキョ割”。
投票すると参加店でさまざまなサービスが受けられるもので、センキョ割学生実施委員会などが取り組んでいます。
客
「選挙行きました」
モリのパン 森彩菜店長
「ありがとうございます。こちら、合言葉言っていただいた方にクッキー渡してますのでよかったらどうぞ」
客
「ありがとうございます」
モリのパンでは投票日の8日まで、会計のときに「選挙に行きます」「選挙に行きました」の合言葉を伝えると”前髪がかわいいクマちゃんクッキー”を1枚プレゼントしています。
客
「すばらしいことだと思います。選挙、なかなか今寒い時期だと、高齢者の方とかも、足が向きにくいと思うので、こういうことがあれば、きっかけができるんじゃないかなと思います」
客
「投票行ったので、もらってすごいうれしいです」
1月26日から2月2日までに、約60人がセンキョ割を利用したそうです。
店長の森彩菜さんは、長引く物価高などでお店の将来に不安を感じる中、税金の使われ方にも興味を持つようになったそうです。
森店長
「センキョ割っていう活動を広めたいという思いと、お店の周りに人通りを増やしたい、選挙というものをもっと気軽に参加できるようにと思って今回センキョ割、参加させていただきました」
センキョ割を通じて、森さんの選挙に対する考え方も少し変わったといいます。
モリのパン 森彩菜店長
「もっと気軽に、自分の生活に根ざして考えるというか、もうちょっと明るく前向きに捉えていいのかなというふうに思いました」
県知事選と衆院選の投票日まで1週間を切りました。
投票日に仕事などで投票に行けない場合は、7日まで期日前投票が利用できます。
モリのパン 森彩菜店長
「投票率はやっぱり今より上がってほしいという気持ちが大きいですし、どんどんセンキョ割に参加するお店が増えていって、選挙の日に外に出ることによってお客様も楽しめるふうになったらいいなと思います」














