2019年に宮崎県警の男性警察官が自殺したのは上司のパワハラなどが原因だったとして、宮崎地裁は県に対し損害賠償の支払いを命じました。
これを受け、県は、賠償金などおよそ4000万円を支払う補正予算を専決処分しました。

これは、2019年、宮崎県警の当時31歳の男性警察官が自殺したことを受け、遺族が県に対し、上司のパワハラや長時間労働が原因だったとして損害賠償を求めていたものです。

宮崎地裁は、先月30日の判決で原告側の訴えを認めて、県におよそ2900万円の支払いを命じ、県は、2日、賠償額に利息を加えた3957万7000円の補正予算を専決処分しました。

専決処分は、緊急を要する場合などに議会の議決を経ずに決定できる手続きで、県は今月開会する2月定例県議会で報告し、承認を求める方針です。