■投票時の「強要」と「買収」の抑止力がない
現在の投票所には「記載台」があり、監視員がいます。これは、あなたが誰の名前を書いているか、家族や上司であっても見ることができないようにするための「物理的な仕組み」です。
もし自宅からのスマホ投票が可能になったら、「投票への干渉」が容易になります。極端ではありますが、次のようなことも考えられるのです。
○DVやパワハラによる強要・・・夫が妻に、あるいは社長が社員に「俺の目の前で、この候補者に投票しろ」とスマホ操作を強制する。
○票の売買(買収)・・・「この候補に入れた画面のスクショを送れば5000円送る」といった買収が容易になる。
投票所という空間は、「誰からも干渉されず、たった一人で自由な意思決定をする権利」を守るための大切な場所でもあるのです。














