銀行振込、チケット予約、確定申告・・・。生活のあらゆる手続きがスマホひとつで完結する現代。「選挙もスマホなら、大雪など気にせず投票する人も多いのになー」などと考えたことはないでしょうか。なぜ選挙だけが「指定された場所に行き、紙に鉛筆で名前を書く」というアナログな方法をずっと守っているのでしょうか?

自治体によっては「投票所の入場」まではスマホでできるようになりましたが、「投票そのもの」は今も紙です。

その理由は、「技術的にできない」のではありません。そこには「憲法に起因する厳格なルール」と、デジタル技術の間に大きな課題があるためだと考えられるのです。