3月6日の東京マラソンが13年振りのマラソン挑戦となった新谷仁美選手(34)。レース直後のインタビューでは「マラソンは2度と走りたくない」と42.195kmを振り返りました。その言葉の真意に、高橋尚子キャスター(49)が迫りました。
新谷:
どうして私、マラソンが楽しくなくてやりたくないかと言うと、この3か月、本当にきつかったんです。ごめんなさい、私には簡単に「楽しかった」とは言えない。
13年ぶりのフルマラソンにもかかわらず、日本人選手2位(日本人選手トップは一山麻緒選手・24)、全体7位でゴール。素晴らしい走りを披露しましたが、レース後のインタビューでは・・・
「マラソンは、もうこの1回で私はもう・・・(首を振って)イヤ!イヤ!もう2度と走りたくない、と思いました」
その言葉の裏側にあったのは、マラソンに挑む全ての人へのリスペクトでした。
新谷:
マラソンもできる(こと)なら「もういいかな」と思っている、というのが正直な気持ちです。(マラソンは)好きだからできるわけでもなく、楽しいからできるわけでもない競技だなっていうのを、今回初めてマラソンと向き合って、その部分を知れたというか。マラソンに何度も挑戦されている方は、それはプロでも一般の方でも本当に凄いなっていうのを感じ取れるし、やっぱり注目される種目でもあるので、マラソンを極めて極めて突き進むのが、やっぱり私はどうしてもできないからこそ苦手だといって逃げ腰になってしまうから。でも他の方は、それを追求してチャレンジしていく。その姿は私にはないものだと感じました。
そう話してくれた新谷選手ですが、日本歴代6位のタイムを記録。この結果をどう捉えているのでしょうか?
高橋:
13年ぶり(のマラソン挑戦)で2時間21分17秒ですよ?
新谷:
皆さんが「21分台はすごい」と言ってくださるんですけど、日本記録を目指せるというか、日本記録に行きつくような練習メニューを改めてまた練ってもらわないといけない、というのもあるし、自分もそれをクリアしないといけないというのもあるのかと思うと、ちょっと・・・「おぉっ」て思って(苦笑い)
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける












