介護報酬を受給する際に必要な研修などの件数を水増しして報告し、約330万円を不正に受け取ったとして、涌谷町の介護施設が半年間の事業停止の行政処分を受けました。
30日付けで半年間の事業停止処分を受けたのは、涌谷町の介護施設「デイサービスいろは」です。宮城県によりますと、この施設は2023年5月からの約2年間、入浴介助をする職員に対して必要な研修の実施回数を600件あまり水増しし、うその報告をしていました。また、利用者の自立支援のため生活状況や訓練内容を記録する計画書を作成しないなどの不正を行っていました。介護報酬は施設の報告件数などに応じて受給でき、不正請求による受給額は合わせて330万円あまりに上ります。事業停止は3月1日からの半年間で、この期間、施設の利用者が別の施設を利用できるようケアマネージャーによる手続きが進められるということです。














