元同僚の男の75歳の父親の遺体を浜松市内の山中に遺棄した罪に問われているブラジル国籍の男の初公判が1月29日、静岡地方裁判所浜松支部で始まり、男は起訴内容を認めました。検察は男に拘禁刑2年を求刑しました。

死体遺棄の罪に問われているのは、ブラジル国籍で埼玉県幸手市の露天商の男(42)です。

起訴状によりますと、男は2025年8月、浜松市中央区の男性(当時75)の遺体をシーツなどにくるんで自宅から運び出し、浜松市浜名区引佐町内の山中に遺棄した罪に問われています。

29日に地裁浜松支部で開かれた初公判で、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は、男が職場の元同僚にあたる被害者の息子から遺体の遺棄を依頼され、一度は断ったものの数百万円の報酬を見返りに犯行に至ったと明らかにしました。

その上で、殺人事件の隠ぺい目的の計画的犯行で強い法的非難に値するとして、男に拘禁刑2年を求刑しました。

判決は2月12日に言い渡されます。