長野市の鬼灯(ほおずき)書籍が1月20日に事業を停止し、29日付で長野地裁に自己破産を申請しました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、鬼灯書籍は1981年に設立された出版社で、市町村誌をはじめ、山や植物をテーマにしたガイドブックなど長野県の地域に根ざした書籍を中心に出版してきたほか、ポスターなどの商業印刷を手掛けてきました。
しかし、出版不況やペーパーレス化の進行で受注が減少し、2025年3月期の年間売上高はおよそ3000万円にとどまっていました。
物価高を背景にしたコストの上昇もあって収益が低迷し、資金繰りがひっ迫。先行きの見通しが立たなくなったことから、事業の継続を断念しました。
負債はおよそ2億3000万円だということです。














