史上最短の「16日間」決戦 勢力図の変化と「SNS」

 解散から投開票までがわずか16日間という、戦後最短のスケジュールで行われる今回の衆議院選挙。大雪や厳しい寒さも予想されています。 そんな異例づくめの選挙のなかで、きのう1月27日の公示を受けて全国の選挙区での立候補者数を見ると、各党の戦略が鮮明に現れています。

新興勢力の候補者増

「国民民主党」と「参政党」は候補者数を前回の約2倍に増やしています。在宅時間が長くなるであろう冬の選挙において、両党は自宅でもスマホ等から見られるSNSを活用した情報発信に長けています。

中道の再編

立憲民主党と公明党が合流して結成された新党「中道改革連合(中道)」からの立候補者数は、立憲・公明の前回の候補者数の合計数より少なくなっています。同じく連合を支持母体とする国民民主党との住み分けが行われたとみられます(また、中道では公明党出身者の小選挙区立候補を取り下げる方針が取られています)。