少年・少女の犯罪相次ぐ 「捨て駒みたいに…」美人局の実情
ここ数年、福岡市内では、少女が犯罪に巻き込まれる事件が相次いでいる。

2023年6月、警固公園で知り合った少年らが少女を使い、パパ活を装って呼び出した男性に暴力を加え、現金を奪う「美人局」と呼ばれる手口で逮捕。
2025年6月にも、17歳の少年と16歳の女子高校生が男性を暴行して現金を奪い、強盗傷害容疑で逮捕された。
公園で知り合った少女と美人局をしたことがあるという少年が、その実情を語った。

美人局をしていた少年
「女の子たちもお金に困ってる子が多いし、メンタルも弱いし、家に帰ってない子が多い。オーバードーズ、薬を買うために、パパ活案件を受けたりするのも多かった。
『お金もらえるけど、美人局やらん』って『やりたい』って感じで乗ってくる。捨て駒みたいな感じで使ってました」
警固公園周辺で補導された少年少女は、2024年は449件。3年前の2021年の289件と比べ、1.5倍以上に増えている。

福岡県警少年課 的野史孝 課長
「中身の実態がよく知りづらい。昔だったら近寄れば、警察のおじちゃんみたいな感じで距離が詰められたが、そういった部分は難しさを感じてます。
警察だけではなく行政機関、医療、NPO法人が連携しないと対応できないと今感じてます」














