絶滅危惧種の「ニホンザリガニ」について、西村環境大臣は来月から販売を目的とした捕獲や売買を禁止すると発表しました。
環境省によりますと、ニホンザリガニは日本の固有種で、北海道や東北の水温の低い、きれいな川や湖などに生息しています。
しかし、外来種のザリガニとのエサの取り合いなどが原因で個体数が減っていて、環境省は2000年に絶滅危惧種に選定していました。
このニホンザリガニについて、西村環境大臣は来月11日から販売を目的とした捕獲や売買を禁止すると発表しました。
国内でザリガニは飼育用として人気を集めていますが、外来種であるアメリカザリガニは国内の生態系に大きな影響を及ぼしているため、来年にも輸入や販売が禁止される見込みです。
環境省は、その際にニホンザリガニが乱獲される恐れもあるため、今回の指定を行ったと説明しています。一方、研究や趣味を目的とした捕獲は来月以降も引き続き行うことが出来るということです。
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