27日公示される衆院選。36年ぶりの真冬の政治決戦は、事実上すでに始まっています。新潟県内最多の5人が立候補するとみられる新潟1区の立候補予定者はこの土日も慌ただしく動きました。
24日、新潟市 中央区で事務所開きを行ったのは中道改革連合の前職 西村智奈美さんです。
【中道改革連合 前 西村智奈美氏】「皆様からもいろいろとご意見があると思いますけれども、私がずっと願ってきた政界再編の入り口に今、私たちは立っていると思っております。政権交代の選択肢ができたと」

集まった支援者を前にこう意気込んだ西村さん。8期目を目指すベテランですが、5人での選挙戦は過去に経験がないそうです。
【中道改革連合 前 西村智奈美氏】「戦いにくい選挙になると思っております。だけれども私はこれまで考えてきたこと、訴えてきたこと、それを1ミリたりとも動かすつもりはございません」

同じ日に事務所開きを行ったのは、自民党の新人 内山航さんです。
【自民 新 内山航氏】「誰が首相になるべきなのか決める選挙です。高市 首相でいいのか、自民維新の連立政権でいいのか、皆さんから審判をいただく選挙と思っています」

解散風が吹き始めてから急ピッチで準備を進め、ぎりぎり間に合ったと胸をなでおろしました。5人での選挙戦については…
【自民 新 内山航氏】「人生を懸けて、たくさんの方が出るっていうのはとてもいいことだと思いますし、皆さんに一定の敬意を持ってるというところでございます」

同じ日、日本維新の会の新人 伊藤和成さんは降りしきる雪の中、地元 東区の街頭に…
【日本維新の会 伊藤和成氏】「主要な機能を各地に分散させていこう。そういうことを訴えさせてもらっています。そして私はそのテーマにはこの新潟こそが一番ふさわしい」

大雪の峠を越えた25日、万代シテイでマイクを握ったのは参政党の新人 小池幸夫さんです。
【参政 新 小池幸夫氏】「お金持ちがどんどんお金持ちになるような仕組みになってるんじゃないかなと。どんどん貧富の差が激しくなってるんじゃないかなと。そんなのはおかしいと思います」

共産党の新人 中村岳夫さんは中央区で決起集会を行い、支援者とともに声を上げました。
【共産 新 中村岳夫氏】「たまりにたまった大企業内部のため込み金、そこに時限的に課税をすれば5年間で10兆円が生み出せます」

今回の衆院選は36年ぶりとなる真冬の選挙戦。各候補の対策は。

【中道改革連合 前 西村智奈美氏】「寒さあんまり強くないです。できるだけ皆さんに訴えを届けることができるように考えてはいるんですけど、予定通りいくかどうかは分からないですね」

【自民 新 内山航氏】「真冬の選挙、確かに大変ですけれども、これだけ知名度がない中ですから、一つでも街頭に多く立って、一人でも多くの方に直接、声を届けたいなと思ってます」

日本維新の会 の伊藤和成さんは厚着をして寒さをしのぎます。
【日本維新の会 伊藤和成氏 】「ズボン3枚履いていますね。ヒートテックのシャツにトレーナー着て、セーター着て、ジャケット着て、ダウン着て、今この緑のやつ着てますね」

参政党の小池さんの秘策は、手袋とこの青いボールです。

【参政党 新 小池幸夫氏】「血行も良くなるので、まあ、多分しょっちゅう、毎日多分持って歩いて、これからやってるこうモソモソやってるかな」

共産党の中村さんは、演説中は熱くなるから寒さは気にならないとした上で…
【共産 新 中村岳夫氏】「外がね寒いのは、冬だからしょうがない。でも加えて、懐まで寒い。これ一体誰のせいなんだ。政治のせいだろうと」

27日公示される真冬の超短期決戦。来月8日に投開票されます。















