長引く寒波で、青森市は積雪が1m20cmを超え、県内は交通機関も大幅に乱れています。津軽と三八上北は明後日25日にかけて、警報級の大雪になる可能性があります。

♦大雪の予想シミュレーション
23~24日25日26日27日28~29日
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今シーズ最強で最長の寒波。
青森市では丸一日で40cm以上の雪が積もりました。

気象台は、津軽と三八上北のあわせて9市町村に一時、「大雪警報」を発表しました。

23日の積雪の最大値は、青森で129cm、弘前で85cm、五所川原で72cmとなりました。

青森市民
「もう、きょう以上は降らないでほしい…。正直」

青森市民
「雪も寄せないと車が出られない。仕事に行けないし、学校にも行けない、買い物にも行けないって感じ。生きていけない」

青森市民
「朝からずっと外にいます」
Q.何時からですか?
「7時半くらい」
Q.今もう正午を周りましたが…?
「本当ですか。店をここでやっているのですが、きょうは臨時休業です」

県内は、このあとも強い寒気が断続的に流れ込むため、津軽と三八上北は明後日25日にかけて「警報級の大雪」となる可能性があります。

24日午前6時までの24時間に降ると予想される雪の量は、津軽と三八上北の山沿いで50cm、平地で40cmとなっています。

この大雪で、青森市内ではトラックが立ち往生したほか、鉄道やバスなど交通機関に影響がでています。

島元萌々子 記者
「バス停の前につきましたが、雪が高く積もっていて、乗り口までたどり着くことが非常に困難なように思えます」

大雪によって青森市営バスは、運行を見合わせる区間もでているほか、大幅な運行遅れが発生しています。

また、JRは奥羽本線の青森と秋田県の大館間、五能線の弘前と深浦間、津軽線の全線で23日、運転見合わせにしました。運休本数は138本にのぼります。

観光客
「すごいね、大雪で。本当に止まっているとは思わなかった」
「寒波に予定が重なったので仕方ない。待ってます」

また、青い森鉄道は青森と野辺地間が終日運休となっています。青森と野辺地間は明日24日と明後日25日についても、始発から終日運休するとしています。

JRもすでに五能線の弘前と深浦間は明日24日も終日運転を取りやめると発表しています。

また、奥羽本線も青森と弘前間が少なくとも明日24日午前9時ごろまで運転を取りやめるということです。

24日も交通情報を確認してから出発するようにしてください。