警察は青森県内に住む60代女性が、インスタとLINEでやり取りし、好意を抱いた自称韓国人に暗号資産投資を持ち掛けられ、900万円以上をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。
十和田警察署によりますと、去年9月24日、青森県内に住む60代女性のスマホにInstagramでメッセ ージが届き、自称韓国籍「Jay」と名乗る者が使用するLINEアカウント「J ay」とやり取りするうちに、は次第に好意を抱くようになりました。
その後、JayからLINEメッセージで
「私の言うとおりに暗号資産の投資をすれば絶対に儲かる」
「一緒に住む家を買う資金を2人で貯めよう」
などと暗号資産投資を勧められたことから、Jayの指示に従い、12月10日に暗号資産取引所コインチェックで29万円相当の暗号資産イーサリアムを購入し、指定アドレスに送信したということです。
また、送信後にJayの指示に従い、投資アプリ「トラスト」に会員登録し、暗号資産を売買したところ、利益が発生し、実際に女性の銀行口座には32万9364円が振り込まれました。
女性は更に利益を得るため、Jayの指示に従い、12月15日と30日の2回、コインチェックで合計500万円相当のイーサリアムを購入し、指定アドレスに送信しました。
今年1月上旬に、アプリ上の資産が4500万円になったため、Jayに利益を出金したいと伝えたところ、JayからLINEメッセージで、
「400万円の出金手数料が必要だ」
「出金手数料は後から元金と一緒に戻ってくる」
と言われたため、1月8日にコインチェックで400万円相当のイーサリアムを購入し、指定アドレスに送信しました。
しかし、出金できず、更に出金手数料1400万円を求められたことから、 女性が銀行に相談したところ、詐欺を指摘され被害に気付いたということです。
警察は、必ずもうかるなどと投資を勧めてくる場合は、詐欺の可能性があり、出資したり金を出したりする前に必ず家族や知人、最寄り警察署に相談して、絶対に一人で対応しないよう呼びかけています。














