海洋ロボットの実用化を進める拠点にしようと、長崎大学に新たな施設が設置され、23日、開所式が行われました。

司会「除幕を行います」


長崎大学に設置された「実海域技術開発研究推進センター」。23日、行われた開所式には大学関係者や企業などからおよそ50人が出席しました。
AIとセンサーで海中の環境を可視化

センターでは、これまで培ってきた海洋ロボットに関する研究成果を活かし、海中作業の無人化などで「海」における問題の解決を目指します。


実海域技術開発研究推進センター 山本郁夫センター長「AI機能も持っておりまして、AIによって自分の位置をきちんとカメラの画像から確かめることができます。これにセンサーをつけますと海の中の環境測定、たとえばCO2濃度ですとか温度ですとかそういったものがわかると」
離島医療や赤潮対策へ 技術応用に期待

ほかにも、離島医療の支援を行うロボットの開発などこれまで培った技術を海で応用していきたい考えです。

山本センター長「(今後)海洋といった極限環境の中できちんと作業ができるロボットというのが構築できることになります。こういったものをどんどん展開していくセンターになればと思っております。」

センターでは、今年度中に海洋酸性化防止の実験や、赤潮を早期発見するドローン実験を行う予定です。














